アマゾンギフト券が出品・落札されているネットオークション
amazonギフト券を通常よりも安く購入する方法としてもっとも知名度が高いのがヤフオクなどのネットオークションにて落札する方法です。
オークションのシステムは個人やショップなどが出品した商品をもっとも高い値段を付けた方が落札する方法ですが、一般的に市場で販売されている価格よりも安く購入することが可能な手段です。
そのためうまく利用することができれば通常よりもお得に商品を購入することができる魅力的なサービスです。
しかし「おいしい話にはウラがある」という言葉があるように絶対に安全なサービスではありません。
ネットオークションはインターネットを介して商品の画像や詳細内容を見て選びます。
そのためどんな相手かどんな商品なのかはパソコンの画面上でしかわからず不透明な部分は否めません。
その性質を悪用し詐欺行為やトラブルが発生しています。
amazonギフト券はギフトコードを送ることにより取引ができるオークションに適した商品ですが、金額は5万円以上のものもあり詐欺師に狙われやすい危険な商品ともいえます。
ネットオークションでトラブルに遭わないための注意点
amazonギフト券のように現金に等しい価値のある商品の場合、出品者だけでなく落札者にも詐欺が潜んでいます。
ではどのような点に注意しインターネットオークションを利用すれば良いのかを解説していきます。
現在でもヤフオクで「アマゾンギフト」と検索すると400件近くの商品が出品されています。
ギフト券の額面は1,000円から50,000円程度までさまざまでほとんどが送料無料のコード番号通知により商品の発送となります。
出品者の評価
インターネットオークションの根本的な基準として出品者の評価が重要となります。
ほとんどのネットオークションでは出品者の過去の利用履歴が表示されており相手からの評価やコメントを知ることができます。
注意が必要な出品者というのは利用履歴がほとんどなかったり評価やコメントでマイナスのものが多い出品者は危険性が高いという判断ができます。
反対に安全性が高い出品者は古物営業許可のあるショップが出品している商品です。この場合古物商の許可番号が提示されているかがポイントとなりショップを装った詐欺師も存在します。
amazonギフト券の真偽
amazonギフト券のギフトコードはアカウントにチャージしてみて初めて使用できるものか無効のものかの判断ができます。
つまり出品者が取引ナビでギフトコードを送ってきたのですがアカウントにチャージすることができないトラブルが少なくありません。
チャージすることができない理由はいくつかありますがその際の出品者の対応が横柄だったり相手にされなかったりするとお金だけ払うことになってしまいます。
出品者に悪意がない場合でもAmazon側で制限されているケースもありますので十分な信頼関係が必要となります。
amazonギフト券を出品する際の注意点
amazonギフト券を現金化する際にネットオークションを利用されている方は少なくありませんが、落札者側にも詐欺が潜んでいます。
amazonギフト券を出品し無事落札されたとしますが、落札者によっては先にギフトコードの開示を求められることもあります。
その理由は先ほどと同じくチャージしなければ真偽の判断ができないため使用できるかを確認できてから支払いをしたいということです。
しかしこれが詐欺師だった場合、問題なくギフトコードがチャージされたとしても使用できないなどの理由で支払いが行われないのです。
結果として支払いはされずamazonギフト券は騙し取られるということになります。
このようにインターネットオークションでamazonギフト券の取引をする際の注意点はいくつもありますが100％確実ではありません。
その点、オークション形式で取引できるマッチングサイトでは購入者がチャージできたことを確認できてからの支払いとなり、購入者も事前に現金をアカウントに入れておかなければ購入ができませんので間違いありません。さらに購入したギフト券が無効になってしまった場合にもマッチングサイトが保証する制度もありますので確実に安全な取引が行えます。
