身近にあるコンビニで買える電子マネーギフトが詐欺の温床となっている
amazonギフト券などの電子マネーギフト券の特性を悪用し騙し取る手口の特殊詐欺の被害が急速に増えており、インターネットのニュースなどで頻繁に取り上げられるようになってきました。
これまでの詐欺の被害者は高齢者によるATMに誘導され現金を振り込ませる手口が比較的多いという特徴がありましたが、最近の被害者は年齢や性別に関係なく特徴が掴みづらいのです。
しかし最近の詐欺被害に遭うケースの多くがこれまでの高齢者ばかりではなく10代の若者や女性までもがターゲットになっているのです。
その詐欺の手口の多くはアダルトサイトなどの架空請求や出会い系サイト、副業案内サイトなどです。これらのポイント購入などと称してコンビニに誘導させamazonギフト券などの電子マネーギフトを購入させるのです。
つまりこれまでの振り込め詐欺のキーワードは、
- ATM・銀行
- 高齢者
- エクスパック500
などでしたが最近では
- コンビニ
- 電子マネー
- メール
と移り変わっています。
つまり昨今の詐欺被害を未然に防ぐためには高齢者やATMではなくコンビニや大手家電量販店でamazonギフト券などの電子マネーを大量に購入される方に注意しなければなりません。
購入場所は身近にあるコンビニを利用することが多く指示される電子マネーは80%がamazonギフト券という統計もあります。
もし身に覚えのないようなメールが届きコンビニでamazonギフト券を購入する内容でしたらほぼ間違いなく詐欺ですので警察やAmazonに通報しamazonギフト券を悪用する詐欺業者を撲滅しましょう。