アマゾンギフト券のギフトコードはほぼ無限
Amazonは日本国内でも最大手となる総合オンラインストアであり多数の利用者がいます。
そのためこのアマゾンで使用することができるamazonギフト券は利用価値の高いギフト券として高価買取や格安販売をする市場も活気があり膨大な量のギフト券が日々取引されています。
amazonギフト券の買取・販売を業務とする専門業者は毎日多くのギフトコードを目にする機会がありますが、このギフトコードに同一の番号がないのかという素朴な疑問が浮かぶこともあると思います。
その疑問を解決するためにギフトコードはいくつあるのかを調査してみました。
まずamazonギフト券のギフトコードはアルファベットと数字の組み合わせで構成されています。
アルファベットはABCから始まりZまで24文字あり数字は0から9までの10文字あります。
つまりギフトコードの1桁に使用される可能性のある文字は34文字でありそれが16桁並んでいます。
1桁で34文字ということは2桁だと一致する確率は34×34となりますので1156分の1となります。
さらに3桁だと39304分の1となり4桁では141万4944分の1という計算になっていきます。
少し計算に飽きてきたのでこの16桁という桁数について検証してみました。
目の前にある普通の計算機の桁数は12桁までしかありません。
この12桁を数字で表現すると億の次の兆という単位になります。
一般的に使用される単位は万や億くらいまでしかなく1兆という数字はほとんど使いません。
16桁となりますと兆の次の位となりますので京という単位になります。
これまで新聞などの経済の欄で1兆円という数字はみたことありますが京という数字の位をみたことがありません。
つまりamazonギフト券のギフトコードの数は数字で表現することが困難なほど無限にあるということになります。
そのため数十年先でも同じギフトコードを使用する可能性はありません。
そのため同一のギフトコードが発行されることは物理的にはありえません。