アマゾンギフト券の買取には必ず本人確認の手続きがあります

チケットショップで1万円以上の商品買取の場合、古物営業法に基づき公的な身分証明書などによる本人確認が義務付けられています。

これは取引する商品が盗難品や偽造品などの犯罪性のあるものだった場合、取引を行った所有者を特定するためにあります。

amazonギフト券の買取サービスでも同様に他人になりすまし不正に入手したギフト券や詐欺行為により騙し取ったギフト券などの買取を防止するために本人確認の手続きがどこの買取りサイトでも必須事項となっています。

amazonギフト券買取の本人確認の内容

リサイクルショップや古本屋などの対面による古物の買取では取引の際に身元を確認できる運転免許証などを提示することで本人確認を行うことが可能ですが、amazonギフト券の買取のようにインターネットでの取引では基本的にメールで資料を送付する形式となります。

現在の携帯電話にはカメラ機能があり、それを利用し身分証明書の表面と裏面、本人の自画像の3点をメールに添付し送信します。

これにより、

  1. 申し込み者氏名
  2. 身分証明書
  3. 振込銀行口座名義

が一致することにより本人によるサービスの利用の確認をします。

つまり身分証明書や銀行口座の名義が異なっていた場合にはサービスの利用ができません。

よくある例えですが、
午後3時以降のサービスの利用で一般的な銀行の口座しか持っていなかった場合、当日中の振込はできません。
しかし、息子がインターネットバンクを持っているのでそちらに振り込んで欲しいといったケースがありますが、いくら息子といえど本人名義の銀行口座ではないため利用できず翌営業日扱いになりますが本人名義の口座への振込となります。

このようにすべての名義が一致しているという原則がありますが、例外的に同一名義ではなくても利用可能なのが結婚などによる名前が変更した場合です。

銀行口座など結婚前に開設しそのままになっていることがありますが、その場合は振込が可能となります。